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1 はじめに
 平成12年12月4日、教育課程審議会より「児童生徒の学習と教育課程の実施状況の評価のあり方について」 の答申が出されました。 答申においては、新学習指導要領の実施に伴う評価の在り方や指導要録の改善等について提言がなされています。 また、平成13年4月には文部科学省初等中等教育局の児童生徒指導要録の改善等に関する通知において、 学習指導要領に示す目標に照らしてその実現状況を見る評価・評定への発展及び転換が打ち出されました。 さらに、国立教育政策研究所教育課程研究センターより「評価規準の作成、評価方法の工夫改善のための参考資料」も示されました。各学校においては、評価規準の作成や評価方法等の工夫への取組が本格化してきており、この答申や通知、 参考資料の趣旨や内容を理解し、これからの教育活動に役立てていくことが求められています。

 総合教育センターでは、平成13年7月に「評価規準、評価方法等の開発に関する研究」を立ち上げ、 目標に準拠した評価(いわゆる絶対評価)の在り方や具体的な方法等の検討及び開発を進めてきました。 本研究については現在継続中ではありますが、ここに、総合教育センターでのこれまでの研究の一端を公開し、 各学校の今後の取組において参考にしていただければと考えています。
2 研究の概要へ