2 研究の概要
| (1) | 研究の目的 | ||
| 新学習指導要領が示す目標に照らして、その実現状況を見る目標に準拠した評価(いわゆる絶対評価)の実践的な研究を進め、各中学校及び小学校において評価規準、評価方法等の参考となるものを示す。 | |||
| (2) | 研究の内容(平成15年度) | ||
| ア | 授業において評価した児童生徒への指導や支援の在り方についての研究を、学習計画における評価規準、評価方法、評価場面、評価した児童生徒への手だてや働き掛けの位置付けなどこれまで研究を進めてきた内容を基に、授業実践を通して検証し、研究を深める。 | ||
| イ | 評価規準や評価方法等の客観性や信頼性を高めるための考え方や方法について授業実践を通して具体化し、各学校が抱える問題や課題に応える研究とする。 | ||
| ウ | これまでの研究において明らかになった問題点や課題を整理し、各学校が抱えている各種課題に応える研究とする。 | ||
| (3) | 研究の方法(平成15年度) | ||
| ア | 中学校3教科(国語、数学、技術・家庭)6名及び小学校9教科9名の計15名の研究協力委員と所員との共同研究で行う。 | ||
| イ | 授業実践は、研究協力委員及び研究協力委員の所属校の協力を得て、アで示した各教科で実施する。 | ||
| ウ | センター研究発表会にて、実践発表及び研究協議会を行い、研究成果の還元と情報交換を行う。また、研究紀要(CD‐ROM)第43集にまとめて公表する。 | ||
| エ | 研究の成果を受け、評価に関するQ&Aの追加作成を進める。 | ||
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| (1) | 「評価規準、評価方法等の開発の手びき」の作成 | |
| 県内各中学校へ評価規準、評価方法等のモデル案を提示した。 | ||
| (2) | 説明会の開催 | |
| 平成14年3月15日に県内(名古屋市を除く)全中学校を対象に新しい評価の考え方や評価規準の作成の仕方、評価方法等について「手びき」を基に説明会を開催した。 |
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| (1) 評価規準,評価方法等の開発にかかわる調査(平成14年7月〜8月) | |||
| 県内の各中学校で取り組んでいる評価の内容や方法について、調査項目を作成し、聞き取り調査を実施した(任意校)。その内容をまとめ、センター研究発表会等で公表した。 | |||
| (2) | 平成13年度末作成の「手びき」の追加及び小学校における評価規準の作成 | ||
| 中学校評価規準の追加作成に加え、中学校と同じ考え方で小学校での評価規準作成のきっかけとするために、よりシンプルな小学校評価規準例を作成した。 | |||
| ・ | 作成学年は、低学年においては第2学年、高学年においては第5学年を対象とした。 | ||
| (生活科[2年]、理科[5年]、社会科[5年]、家庭科[5年]に対応する) | |||
| ・ | 作成単元は、各学年1単元を作成し、例示とする。(上記教科以外は2単元) | ||
| (3) | 総合教育センター研究発表会における協議会の実施 (平成14年11月22日開催) | ||
| ◆ | 小・中学校合わせて3部会の研究協議会を開催 | ||
| ◆ | 基調提案(全体にかかわる内容) | ||
| これまでの研究の経緯、目的、内容及び方法、総括、課題等をまとめて発表した。 | |||
| ◆ | 評価規準の提案(小・中学校各教科) | ||
| 各教科で作成した評価規準の説明及び活用方法、留意点等の概略を説明した。 | |||
| ◆ | 協力委員の所属校での実践状況の発表(国語、数学、技家は口頭発表) | ||
| 各学校での取組内容を中心に、教科としての取組も含めて発表した。 | |||
| (4) | 評価に関するQ&Aの作成 | ||
| 理論や実践的な部分の質問に対する当センターとしての考え方を示し、センターホームページに掲載した。 | |||
| (5) | 評価規準、評価方法等の開発に関する研究にかかわる調査(平成15年2月〜3月) | ||
| 県内(名古屋市を除く)の全小学校、中学校を対象に新しい評価の実施にかかわるアンケート調査を実施した。 | |||
| ◆ | 目的 | ||
| ◎「目標に準拠した評価」の理解の確認と啓発 | |||
| ◎各学校での取組状況の把握 | |||
| ◎当センターでの研究及び研修に生かすための基礎資料収集 | |||
| ◆ | 結果公表 | ||
| 集計結果の概要についてセンターホームページに掲載した。 | |||
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| (1) | アンケート調査の結果集約と公表 | ||
| 平成14年度末に実施した、県内(名古屋市を除く)の全小中学校を対象にしたアンケート調査の結果を集約し、平成15年6月にその概要をセンターホームページに掲載した。 | |||
| (2) | 授業実践(「指導と評価の一体化」を目指す授業の展開) | ||
| ◆ | 小学校は9教科、中学校は3教科で実施 | ||
| ◆ | 1単元(1題材)を通した授業実践 | ||
| ◆ | 実践結果の分析と研究発表(事例発表) | ||
| (3) | 総合教育センター研究発表会における協議会の実施 (平成15年11月21日開催) | ||
| ◆ | 基調提案(全体にかかわる内容) | ||
| これまでの研究の経緯、目的、内容及び方法、課題等をまとめて発表した。 | |||
| ◆ | 小学校2分科会、中学校1分科会で各教科の発表及び研究協議の実施 | ||
| ◆ | 実践事例発表 | ||
| 研究協力委員の所属校での取組内容を中心に、教科としての取組も含めて実践内容を発表した。 | |||
| (4) | 評価に関するQ&Aの作成 | ||
| 平成14年度作成のQ&Aに追加作成しセンターホームページに掲載する。 | |||
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| (1) | 授業実践 | ||
| ◆ | 小学校4教科で実施 | ||
| ◆ | 一斉授業を対象にした「評価結果を受けた指導や支援の工夫改善」 | ||
| ◆ | 少人数指導等を対象にした「指導形態に応じた評価方法の工夫改善」 | ||
| ◆ | 実践結果の分析と研究発表 | ||
| (2) | 総合教育センター研究発表会における協議会の実施 (平成16年11月26日開催) | ||
| ◆ | 基調提案(全体にかかわる内容) | ||
| これまでの研究の経緯、目的、内容及び方法、課題等をまとめて発表した。 | |||
| ◆ | 実践事例発表 | ||
| 2年生(国語)、3年生(体育)、4年生(理科)、6年生(算数)について、研究協力委員の取組内容を発表した。 | |||