| この時間の趣旨、ねらい等の特質が生かされるよう、教科のように試験の成績によって数値的に評価することはせず、活動や学習の過程、報告書や作品、発表や討論などに見られる学習の状況や成果などについて、児童生徒のよい点、学習に対する意欲や態度、進歩の状況などを踏まえて適切に評価することとし、例えば指導要録の記載においては、評定は行わず、所見等を記述することが適当であると考える。 (教育課程審議会答申(平成10年7月29日)より) |
| ポイント 1−1 「生きる力」が育成されているかどうかを評価すること(目標に準拠した評価) 1−2 生徒に対して適切な指導を行うための「学習過程での評価」をより重視すること (形成的評価) 1−3 生徒一人一人の時系列的な成長を評価すること(個人内評価) 1−4 生徒一人一人の自己実現を援助するための評価をすること(肯定的な評価) |
| 「総合的な学習の時間の記録」(指導要録改善等の通知(平成13年4月27日付)より) 1 学習活動 総合的な学習の時間において行った学習活動を記入する。 2 評価 各学校が定めた総合的な学習の時間の目標、内容に基づいて各学校が設定した評価の観点を踏まえて、生徒の学習状況に顕著な事項がある場合などにその特徴を記入するなど、生徒にどのような力が身に付いたかを文章で記述する。 観点については、高等学校学習指導要領に示された総合的な学習の時間のねらいなどを踏まえ、各学校において具体的に定めた目標、内容に基づき定める。 |
| ポイント 2−1 学校外の人の評価も取り入れることを工夫する。 2−2 学校として責任をもって評価を行える体制を、各学校で確立しておく。 2−3 生徒指導要録にどの程度のことを記入するかは、指導要録がもつ「指導目的」「証明目的」としての機能から考える。 2−4 生徒指導要録の評価欄には、生徒一人一人の成長をサポートし、自己実現に役立つような文章で記載する。 |

| ポイント 3−1 年間指導計画作成の段階で、評価計画を作成しておく。 3−2 指導の目標(ねらい)を具体的に設定しておくと、評価項目が設定しやすい。 3−3 生徒に前もって、評価項目を示しておくと、学習活動の意味が理解されやすくなる。 3−4 適切な期間ごとに評価をし、生徒の学習活動を記録しておく。 3−5 生徒が自分の成長を知ることができるような記録の残し方をする。 |
| ポイント 4−1 評価の観点の設定→評価項目の設定→評価方法、評価場面の決定 4−2 学年末に評価するために、適切な期間ごとの各生徒の活動状況の評価、活動内容等の記録を集め、保存する方法を確立しておく。 4−3 生徒の学習内容、活動状況の評価は、学期ごとに家庭に知らせ、生徒の指導に役立てる。 |
| 「課題(問題)を見いだす」「基本的な知識を活用する」「実証的に考える」「論理的に考える」 「分析的に考察する」「多面的・多角的に考察する」「総合的に考察する」「創意工夫する」 「創造する」「状況を踏まえ公正に判断する」「事実に基づき科学的に判断する」 |

